仙台市宮城野区文化センター開館記念事業 劇団I.Q150 シアターホールこけら落し招聘公演

大好きな劇団の公演が迫ってきました。
仙台市宮城野区に新しく出来るホールの杮落とし公演です。

しかも、「星たちのメロディー」では
JUN_harvestの只野展也、サイトウミノルも参加。

この公演の主体となる老舗劇団、IQ150主宰の丹野久美子さんは、
昨年暮れのＳＣＳミュージカルでも見事な客演をしていただいた方。

只野展也はIQ150の音楽を長い間担当し続けています。
JUN_haevestではベースを担当していますが、
シンセサイザーを駆使した只野の音楽世界も堪能できるはず。

見逃すべからず。
もちろんヒロセ純も観にいきます！

 
「それでも明日はきっとくる」
日時：10月6日（土）15：00　19：00
　　　 10月7日（日）11：00　15：00

「星たちのメロディー2012」
日時：10月8日（月・祝）15：00　19：00

※両公演とも、受付開始は開演1時間前／開場は開演30分前

会場：仙台市宮城野区文化センター・シアターホール

料金：前売　一般：￥3000／学生：￥1000／共通チケット￥5000
（当日　一般：￥3500／学生：￥1500／共通チケット￥5500）

※保護者同伴の場合、小学生以下は無料
※障害者割引あり：障害者手帳をご提示頂ければ、￥1500にて入場可
　また、同伴者が必要な場合には、事前にご相談下さい。

取扱いプレイガイド
Lコード：27628　／　Pコード：423-051　／　e＋：http://eplus.jp/

問い合わせ先：劇団I.Q150
〒984-0015　仙台市若林区卸町2-2-1パックス倉庫
TEL／FAX：022-342-0651　　E-mail：mail@iq150.info

合ハイとかエアチェックとか（笑）

ＳＣＳの事務所は、2年半前に、仙台市青葉区土樋（つちとい）から同区の一番町に引越しをしました。その引越しの際に、紛失したと思っていた写真がいくつが、ひょんなことから発見されました。

なんと！
1985年ごろの写真です。
タイムスリップしたような気分になりました。

↑これは、恐らく当時従兄弟と住んでいた八幡町のアパートで、仲間とおでんパーティーか何かやっていたときのもの。

↑そして、上の2枚は、内定祝いか、卒業祝いのパーティーを当時のバイト先のオーナー社長が開催してくれたときの写真。

プレゼントを渡してくれているのは、高校の剣道部の後輩。
そうだそうだ、思い出した！彼にも同じバイト先を紹介したんだっけなぁ。
最近彼とは、フェイスブックで再び友達になりました。

 ↑この写真は、どこで撮ったのか、どうしても思い出せない。
恐らく昔は、合ハイ（←今の若い人には分からない単語でしょうね。昔の学生は男子寮と女子寮で「合同ハイキング」とかやったもんです）で、どっかに行った時のものだと思われます。

当時は喫茶店でバイトして、5万円で買った日産サニーのライトバンに楽器を積んで走ってたっけなぁ。
カーステレオがついてないんで、ＦＭ放送をエアチェック（笑）してカセットテープに録音。ラジカセに電池入れて、後部座席に積んでました。
後部座席のシートベルトはラジカセ用でした。
ウォークマンが出始めて、あこがれたもんです。
バンドとバイトと哲学書に明け暮れた学生時代はあっという間に25歳を過ぎるまで続きました。
気がつくと学生やっている間にＬＰレコードからＣＤの時代に突入していきました。

しかし…
合ハイとかエアチェックとか、もう死語ですもんね。

精神的には当時から成長していないよーな気がする自分に一抹の不安を感じます。

昨日のブログ記事の写真が
読者の皆様に「初孫を抱いたおじいいちゃん」
に見えていないことを願うばかり。

あきらくん２かげちゅ

なんとまぁ、かわいらしい。
先日、ＳＣＳスタッフのはるかちゃんが第二子を連れて事務所に遊びに来てくれました。

晃くん、生後2ヶ月。

だっこさせてもらいました。
天使の寝顔です。
かわいくて、かわいくて、言葉が出てきませんです。

この子の未来が明るく幸せなものでありますように。

１面トップ記事！

長きにわたる「ミュージカル平泉」のミッションも、昨夜の平泉公演をもって一段落となりました。
 
今朝の「岩手日日新聞」なんと1面トップ記事！
 

 
しかも、15面にも関係記事をカラーで載せていただいておりました。
 

 
地元の皆さんの熱意や注目度がひしひしと伝わる内容です。
 
岩手の皆さん、是非本日の新聞手にとってご覧ください。
遠方の方は、岩手日日新聞社さんのWebページでもごらんいただけます。
http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_31296.html

 
この5年間、ほんとうに沢山の皆さまのお力を頂戴いたしました。
 
この場をお借りして、平泉ミュージカルに関わって頂いたすべての皆さまに心から感謝申し上げます。
 
 

いよいよ明日

ミュージカル平泉「夕焼けの向こうに」
平泉公演。
いよいよ明日と迫りました。
 

 
精鋭スタッフの仕込みが順調にすすめられています。
会場は、平泉小学校の体育館。
 

 
体育館の仕込みは劇場で仕込むよりも人手と時間がかかります。
 
そんな時間との闘いのなか「しんちゃん」からスタッフに
本格珈琲の差し入れ(^-^)
 

 
緊張感漂う仕込み現場で、ホッとひといき。
しんちゃん、ありがとうございます。
 
平泉の世界遺産登録を祈念して製作されたこのミュージカル。
整理券を手にされている方、
明日は、体育館を劇場と化した舞台でお待ちしておりますよ〜！
 
 

同窓会にて

先週末に母校である山形県立米沢興譲館高等学校の同窓会に出向きました。
会のアトラクションにて筆者が制作を担当している、よねざわ市民ミュージカル「伝国座」がご招待を受けたからです。
地元高校の同窓会で、市民ミュージカルの活動を知って頂く良い機会でもあり、喜んでお引き受けいたしました。
当日は日中、新宿で開催された、ある（精神医学関係の）学会にてシンポジストを勤めた後、山形新幹線で移動。普段、米沢へはクルマで移動するので、車窓の風景は新鮮。幼い頃に乗った「奥羽本線」の記憶がよみがえってきます。
福島から山形県に入り、米沢平野に出た夕暮れ時にはこんな田園風景。

さて、会場に到着し、いよいよアトラクション。少しお時間をいただいて、よねざわ市民ミュージカルの生い立ちやこれまでの活動についてご説明いたしました。

私の前説に引き続き、市民ミュージカル「伝国座」からの選抜チームが元気一杯ミュージカルナンバーのいくつかを披露してくれました。

850名以上の卒業生で埋め尽くされた会場からは盛んな拍手を頂戴いたしました。

よねざわ市民ミュージカル「Faith」 は今年の12月1日～2日、米沢市中心部、上杉神社に隣接する「伝国の杜ホール」にて上演されます！
お稽古や制作の状況についてはこのブログでも随時お知らせしてまいります！

ミュージカル平泉、いよいよ23日に公演！

本日１９日発行の岩手日日新聞１５面に、小生のインタビュー記事を載せて頂きました。

地元の新聞に取り上げていただき応援していただいていることは、大変心強く、あらためて感謝申し上げます。

最終レッスン

今月23日に迫ったミュージカル平泉「夕焼けの向こうに」平泉公演。
 

 
今日は朝から一関小学校の体育館をお借りしての最終稽古です。
 

 
事実上、梶賀先生による最終レッスンとなります。
思い起こせば、5年前。
当時のちびっ子たちも随分と成長しました。
 
最後まで手を抜かない梶賀先生の厳しい指導が続いています。
 

コロッケ

お笑いのコロッケさんはいい。
彼の笑には「芸人」としてのプライドを感じます。
彼のパフォーマンスをたまにYoutubeとかで観て、ひとりニンマリ。
 
それはさておき、昨夜は舞台関係者4人で懇親会。
2件目のお店、有楽町の「新日の基」で食べたコロッケ。
 
懐かしい味で、ハマってしまいました。
 

 
調子にのって3皿も注文。
とにかくウマイ。
 
有楽町に行かれたら是非お試しあれ。
 

ひとみの奥の未来

めでたい記事が続きます。
先週、事務所にひょっこりと、元SCSメンバーが遊びに来てくれました。
生まれたばかりの男の子を連れて。

名前は優（ゆう）くん。
抱っこさせてもらいました。

生後２ヶ月。
このくらいの子どもは天使です。
僕は無条件で笑顔になってしまいます
泣き始めると大変ですが…
泣くのも赤ちゃんの大事な仕事です。

幸い僕の腕では、泣かずに
しっかりとこちらを見てくれました
この子のひとみの奥に
しっかりと
明るい未来が映るように
オトナの僕らは
今ががんばり時です

なぎちゃん結婚！

今やSCSの重要なスタッフであり、僕の大切なアシスタントでもあり、JUN_harvestのスタッフとしても活躍してくれている、弊社社員の「なぎちゃん」こと草薙潤一くんが本日めでたく結婚式をあげました。
11年にわたる長き佳きおつきあいの末のゴールイン。

たくさんの皆さんに祝福されて、幸せそうでした。
なぎちゃんとはるかさんらしい、あったかい結婚式でした。
なぎちゃん、はるかちゃん、ほんとうにおめでとうございます。

そして、遠方からも駆けつけてくださった皆さん、披露宴にアトラクションの華を添えてくれたSCSドリームキャストのみなさん、ありがとうございました。

みなさま、これからも、なぎちゃん共々、SCSミュージカル研究所、純クリエイションも末永くよろしくお願い申し上げます！

ラーメン、渡り蟹、そしてお月さま

一昨日、七ヶ浜町長と副町長のお二人に、先日のNaNa5931名古屋公演と東京公演のご報告を致しました。
その帰り、七の市商店街にお邪魔しました。

ここは、七ヶ浜町生涯学習センターの敷地にある一角。
七ヶ浜町で被災した「三浦商店」、「ホシ理容店」、「八木原美容院」、「フラワー花よし」、「カイロプラティック伊丹」、「夢麺」、「佐藤魚店」が軒を連ねています。

そのなかの「夢麺（むーめん）」というお店でいただいた「新夢麺」。
割り箸の代わりになっているのが、偶然いただくことができたワタリガニ。
「今朝、七ヶ浜で獲れたんだよ」
というこのカニ。
実に美味！
ラーメンをいただく前にまるまる一パイ頂いてしまいました。
カニの剥き方は、七ヶ浜国際村の星事務局長に伝授していただきました。
もちろん、このラーメン、特にスープのうまみが圧巻でした。

お店の方に伺ったところ、カニは満月（大潮）の頃に脱皮するのだとか。
カニたちはどうしてお月さまのサイクルがわかるのだろう？
カニと宇宙はつながっているんだ。

おいしい七ヶ浜の海の幸を頂きながら、
同時に生き物たちの神秘に感慨ひとしお。

ちなみに今夜は満月と新月の中間。
下弦の月。
カニたちは今頃海の底で何を考えているんだろう…

七ヶ浜の夕焼け

昨日は午前中から、来客や打合せでびっちのスケジュールでした。
そんななかでも、
そらの色にしばし見とれる瞬間があります。

訪問していた七ヶ浜国際村の屋上にて。
昨日の夕焼けの色は何だか凄みがありました。

横浜にて、飛び入り弾き語り！

昨夜は、先輩と横浜のライブハウスを梯子しました。
最初のライブハウスは老舗の「Heart&Soul」。
ロックな雰囲気に浸りました。
そして、
2件目のライブ・バー、「パラダイス・カフェ」にて。

オーナーの滝ともはる氏（「南回帰線」で堀内孝雄とデュエット）に勧められるまま、飛び入りで2曲ほど歌わせていただきました。
久々の、ギター弾き語り。

滝さんは、震災後も石巻を中心として、様々な支援活動を続けていらっしゃるとのこと。
素敵なお店で、横浜のみなさんのあったかい心に触れた、素敵な夜でありました。

今年もジャズフェスにGroove7が出演します！

すっかり仙台の初秋を飾るイベントとして定着した「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」。
今年も七ヶ浜町のパーカッション・アンサンブル・グループ「Groove7」（グルーブ・セブン）が下記日程にて出演します。
お時間のある方は是非応援してくださいね！

●と　き　　平成24年9月9日（日）
●ところ　　仙台市青葉区桜ケ丘公園(西公園旧図書館前)
●じかん　　11:50～12:20　出演

写真は先々週、七ヶ浜国際村でのレッスン風景。

よくみると

４，５日前の東北大学片平キャンパスにて。

綺麗な夏空。

ともいきや

よくみると
トンボの群れが。
（写真を拡大してみましたけど、ちょっとわかりづらいですね）


今週はあぢ～あぢ～！と騒いでいましたが、確実に季節は移ろい、いのちの営みがるんですね。

震災後は、先のことを考えると少し不安になることが多くありました。
しかし、震災前に比べるとはるかに、季節の変化や月の移ろいが愛おしく感じられ「生きている」という実感を持つようになった気がします。