2017年9月20日水曜日

19日

昨日9月19日は、母校、山形県立米沢興譲館高等学校の創立131周年記念講演会の講師としてお招きいただき、現役全校生徒の皆さん、教職員の皆さん、同窓会長さんはじめ関係の皆さまの前で(緊張しながら)お話ししてまいりました。
そして、お集まりのみなささまのあたたかいおもてなしに感動し、ふるさとの良さをしみじみと感じ入る一日ともなりました。

思えば、ちょうど一か月前の8月19日は米沢生まれの伊達政宗公にちなんだミュージカル『仙台ねこ』の初日でした。
実はその日は、母の2度目の祥月命日。
「19日」と「米沢」。
亡き母が繋いでいたのかもしれません(笑)
なんだか不思議なつながりに感謝しつつ、連綿と繋がり育まれている母校の歴史と先人に思いを馳せて、短いながらもゆったりと流れるような時間を過ごしました。

先週は先週で、興譲館の「大同窓会」に出席のため米沢を訪れておりました。
先輩、後輩、同級生たちのの交流も楽しかったなぁ。

年を重ねたせいでしょうか
このところ時折
ふるさとはいいものだと思います

ふと見上げた空には
トンボが飛び交い
秋の空気は
美しく澄んでおりました



2017年9月18日月曜日

嬉しい年

先週は梶賀センセと東京へ芝居を見に行きました。

SCSミュージカル研究所の稽古場から巣立った、
文字通り教え子のハレの舞台。

宝塚歌劇団の「蓮つかさ」(れん・つかさ)さん。
主演!パンフレットの表紙を飾っておりました。
ここまで来るのに、それはそれは大変な努力の積み重ねがあったことでしょう。一方で、震災後には舞台の合間を縫って、プライベートで仙台や七ヶ浜に足を運び、子どもたちを勇気付けてくれましたね。そんな幼い頃からの優しい気持ち、仲間を大切にする気持ちも舞台から伝わって来ました。あの時は本当にありがとう。

日帰り上京の新幹線の車中、車窓の向こうに時折浮かぶ街の明かりをぼーっと眺めながら、生きて教え子たちの晴れ舞台に立ち会える幸せをしみじみと噛み締めていたのでありました。


蓮つかささん、おめでとうございます。
益々のご活躍を!

今年は今回舞台を拝見した「連つかさ」さん(宝塚歌劇団星組公演『All for One』)と、「渡邉寿宏」さん(劇団四季公演『ガンバの大冒険』)のお二人がそれぞれの劇団作品で主演されるという年になりました。
引き続きずっと応援しますよ〜(^-^)


2017年9月13日水曜日

「かっちり」「きっかり」「しっかり」「きっちり」

季節が移ろいゆきます。

おかげさまで夏の公演やイベントを終えて、今は来月から3か月にわたる年内のミュージカル公演の準備です。
あっという間に9月の半ばですから、ぼやぼやしていられません。

しかし、日常のどこかでは必ずぼやぼやしてしまう私
私の場合「かっちり」「きっかり」というのはあまり性にあいません。
ヒマな感じがいいですね。

そういえば「しっかり」「きっちり」という言葉。
国会の質疑や答弁などでよく耳にしますね。
みなさん、ご自分に言い聞かせていらっしゃるのでしょう(笑)

写真は今朝の東北学院大学泉キャンパス。


何となく空が高いきがしますね。
今日は暑くなりそうです。

2017年9月11日月曜日

あの日から

6年6ヶ月。

風化という無情に
時折抗いたくなる

時折と書く時点で
我が心に宿る無情に
おろおろしてしまう

とにかくあの子の
生きたかった今日を
子供たちと生きる

2017年9月10日日曜日

さよなら、幸五郎さん。

90年代のはじめごろ、「廣瀬さん、こんどあそこに福祉プラザって建物が建って、その中にホールが出来ることになってるんだけんど、あそごでミュージカル出来ねぇべかね、あらまちミュージカル!」と、突然ご提案を受けたのをよく覚えています。

仙台にある荒町商店街で文房具屋さん「幸洋堂」を営んでいた出雲幸五郎さん。
幸五郎さんのお店の前を通ると、いつも引き止められて、様々なアイデアや情報、面白いお話をうかがうことに。お話を聞くうちに、そういえば、と思い出してノートやシャープペンの替え芯を買ったり。話のオチはほとんど荒町に関連すること。とにかく地元荒町をこよなく愛している方でした。

その幸五郎さんが86年の生涯を閉じられました。
なんだか寂しいです。

今日は、そんな思いを胸に、
午後から仕事を一寸抜けて、
喪服に着替え、お通夜のお式の前に、
幸五郎さんへお別れを言いに行ってまいりました。

思えば、幸五郎さんの発案だった「あらまちミュージカル」。あらまちの毘沙門さまの境内で奉納公演やりましたね。
昔、土樋にあった事務所にふらっと現れて「こうごろう新聞」届けてくださいました。
SCSの周年パーティーにはいつも駆けつけてお祝おしてくださいました。
とくに荒町小学校へ通っていたSCS研究生たちはよくお世話になりました。
時折鼻歌や冗談なども交じえて、話はおもしろかった。そして日焼けした少年のような笑顔。
…ああ、たくさんの想い出。

この夏の仙台は長雨。しかし今日は青空が見えます。
会場へ向かう途中、ご遺族のかたの筆でしょうか。
仙台名物だったお店の張り紙。

「幸五郎さん お別れの日は やっと晴れ」


fade into the light...

思い出しました。幸五郎さんは学院の英文科でしたね。私の大先輩。
そのネタでちょっと、この店の前での立ち話が盛り上がったこともありました。

幸五郎さん、今日のお姿は、赤いネクタイに、お孫さんの初月給で買ってもらったというおしゃれな帽子を持っていらっしゃいました。似合ってましたよ。

あちらでも、きっと「星空コンサート」開いてくださいね。

いつか必ず聴きに参ります。
それまでしばしのお別れです。


Our birth is but a sleep and a forgetting:    
The Soul that rises with us, our life's Star,
Hath had elsewhere its setting, 
And cometh from afar:
Not in entire forgetfulness,
And not in utter nakedness,
But trailing clouds of glory do we come
From God, who is our home:    
Heaven lies about us in our infancy!    
Shades of the prison-house begin to close
Upon the growing Boy,   
But he beholds the light, and whence it flows,
He sees it in his joy;    
The Youth, who daily farther from the east
Must travel, still is Nature's priest,
And by the vision splendid
Is on his way attended;
At length the Man perceives it die away,    
And fade into the light of common day.

(William Wordsworth – "Intimations of Immortality from Recollections of Early Childhood") 

(一部文字着色は筆者)


青空

仙台で土日ともに晴れるのは2ケ月ぶりぐらいだそうです。

おりしも今週は定禅寺ストリートジャズフェスティバル
出演者の皆さんも関係者の皆さんにとっても最高の2日間となられることを!

一方私は時折狭い青空眺めつつデスクワーク(;^_^A




2017年9月7日木曜日

馴染みの横丁

このあたり、なかなか昼間は通ることがありません。
そこで、運動がてら徒歩で銀行回りの帰り道、通ってみました。
馴染みの横丁。

ここは「文化横丁」。
おとなりの「壱弐参(いろは)横丁」もよく通ります。あ、夜ね。


気の置けない友人と、焼き鳥とか餃子とかお寿司でちょこっと呑むにはとても便利な界隈です。

しかし、昼間に通りかかると、ちょっと恥ずかしいような、今夜も来てしまいそうな(笑)不思議な気分になります。
案の定、昨夜は兄貴と三件ほど「通りかかって」しまいました。


2017年9月5日火曜日

運動不足

最近特に、明らかに運動不足であることを自覚。
少しでも身体を動かすこと、大事ですよね~

一ケ月以上の長雨も上がったようだし、すこし歩くことを心がけて、本日は徒歩で出社。
時々通る道。
風に少しひんやり感。


今年の仙台は夏を吹っ飛ばして、もう秋ですね。
写真には写っていませんが、ここから少し歩くと、トンボも飛び交っておりました。


2017年9月3日日曜日

移調

ミュージカルの舞台は、理想的には生演奏だと、常々そう思っております。しかし、会場や予算の関係で、なかなかそうもいかないのが現状です。

生演奏が難しいもうひとつの理由は、お稽古にもつきっきりでピアノを弾いてももらうかたが必要になるということです。これも、時間や場所、予算の制限でけっこうハードルが高いのです。
SCSミュージカル研究所では、これらのハードルを出来るだけ下げたいと工夫と努力を重ねています。

さすがに生演奏での大きなステージは年に1度ぐらいしか出来ませんけれど、それ以外のステージには、あらゆる面で知恵を絞って制作に望んでいます。

そのひとつ。稽古場で使用する音楽。
オリジナル作品が多いですが、毎回JASRACに使用曲を申請し、必要な使用料を払います。その場合、仮に私の曲でも、JASRACと契約のある作品は、お金を払います(笑)。
しかし、自分の曲の場合、再利用するときには楽です。稽古場で歌い手に合わせて移調する場合や、ダンスに合わせてテンポを変える場合など。データさえあれば、稽古場の要望に応えられます。著作者が私の場合、自分で使用許可を与えられますから(笑)
昨日も、稽古場の要望に応えて、昔の曲を1音半下げ、アレンジし直しました。


愛用の音楽制作用パソコンは震災前に買ったものです。したがってもう7年ぐらい経つのでしょうか。進歩の速いコンピュータの世界ではもう旧型。
しかし、複雑なことはあまりやって居ないので、これで充分こと足ります。
このPCでは、20年くらい前のデータも何とか再生できるシステムも組んでいます。

しかし、詞やメロディーとつくるときにはほとんど、紙と鉛筆、そしてギター。
現実はアナログな私です。
紙や生の楽器は、私のささやかな創造性をくすぐる最高のツールです。

などと、余計なことを考えつつ、出来上がった音源をCDに焼いて、急いで稽古場に届けたのでありました。



2017年9月1日金曜日

タイトル通り

先週は宮城県名取市にある名取市文化会館におじゃまいたしました。
「名取といしからの絆を永遠に」と銘打たれたスペシャルコンサートです。
東日本大震災から現在まで続く宮城県名取市と石川県のみなさんのあたたかな交流。
それが大変強く伝わってくる、素敵な時間でした。

「名取こどもミュージカル」は、初代の実行委員長さんが現在の市長さん。
こどもたちは長年、市長さんはじめ、たくさんの大人たちに成長の様子を温かく見守られ、育まれてきたのでしょう。はつらつとした演技、可愛らしい表情が印象的でした。





一方で、そんな子供たちへの応援もかねていらしたという石川県の太鼓のグループ「DIA+」は噂にたがわぬ圧巻の演奏。世界に羽ばたく「和」の可能性、力強さが感じられる演奏でした。
大いに元気づけられました。

そんなステージに元気づけられた私は、調子に乗って帰りには名取の「魁力屋」さんでラーメン。


コク旨九条ネギが売り切れていたので、コク旨味玉!
美味しく頂きましたぁ!
まさに、このブログタイトル通り。美味しい歌舞音楽舞台(笑)